【コラム】営業いや→就活しなかった後悔

こんにちは!

茉莉デザインの莉奈です。

金ピカなウィークということで、今日はゆるっとコラムです。

先日から偉そうに営業についてブログを書いていますが、学生時代は営業に対してとても苦手意識がありました。

今日は当時の自分の選択についてお話しします。

目次

営業への思い込みから、就活を回避

大学2年生の頃だったかと思います。

そろそろゼミや就職活動についても考えなければならない時期。

私の中では就職→とりあえず営業につかされる→知らない人に自分が好きでもない商品を売りつける→怒られる、というイメージを持っていました。笑

そこで私は「就職活動をしない」という選択をしてしまい、そのあと珍奇な仕事人生を送ることになります。

ちなみに周りからは「就活しないでどうやって仕事に就けたの?」と言われますが、大学3年の頃に放送作家の養成スクールに1年通い、大学4年から放送作家の事務所に入って学業と並行して業務委託で働き始めました。

これについてはまた別の機会に・・・。

話を戻しまして、そういうわけで就活を回避したわけです。

でも今考えると、先述のような考えは思い込みに過ぎないですよね。

どんな商品にでもいいところはあるはずです。

事前にそのいいところをあぶり出して、順序立てて説明できるように準備すればよかったはずです。

「内向的だから無理」という思い込み

また、当時は人前で話すことがものすごく苦手でした。
就活の面接を受けたくないという気持ちも強くありました。

自分に自信がなくて、基本的にスーパーネガティブでした。

今考えると自分の個性を短所としてしか捉えていなかったように思います。

私のように内向的で一目を気にするタイプの人は、逆に言うと「他の人から見たらどう見えるんだろう」ということを考えることが得意です。

つまり、「こう見せたい」というところから逆算して伝え方を工夫することができます。

だから実は内向的な人は営業に向いているんじゃないかと思うんですよね。

戻れるなら営業職につきたい

学生時代の自分に今声をかけるとしたら

「ちゃんと商品を分析して、自分を分析して、準備をして臨めば大丈夫」

と言ってあげたいです。

自分は営業と就職活動から逃げたと感じていて、ちゃんと向き合えばよかったなと後悔していることの一つです。

もっと事前に先輩たちに話を聞きにいくとか、実際の営業ってどんなことをするのかとか、しっかりリサーチをすべきでした。

学生時代に戻れるならば、今度はしっかり下調べをして、「営業やらせてください!」ぐらいの気持ちで就活したいです。

いろんなビジネスに関わることの多い今は、むしろ営業をやってみたいと思っています。
いろんなものを売ってみたい。
人がどんなときに「買う」という行動を取るのか、感情が動くのか、とても興味があります。

営業を募集している会社さんがいましたら教えてください。笑

まとめ

今日は営業がいやで就活しなかったという私の経験談でした。

営業職へのリサーチ不足と、自分を分析することを怠ったことから、怖くて動けていなかったという話です。

今は不思議なことに、フリーランスとして自分の商品を売っている=営業しているということになります。

日々自分の商品をブラッシュアップしたり、自分自身についてもほんとのスキルってなんだろうと見つめ直しています。

つまりフリーランスは人生が終わるまでずっと「就活」なのかもしれない・・・

というオチをつけてみます!
賽の河原で石を積み続けます。

それでは良い連休を😊🌸

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この記事を書いた人

Webデザイナー、アートディレクター。
デジタルハリウッド卒業。
HTML/CSS/Illustrator/Photoshop/Figma/Canva

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