【Canva】かんたん・たのしくデザインを始めよう!

最近よく耳にするCanvaというツール。
デザイナー以外の方も使っている方が多いのではないかと思います。

今実はCanvaに関するお仕事をいただいていて、使い方などについてまとめているところです。

自分としても新しい発見があっておもしろいので、ブログ記事でも一部共有していきたいと思います。

今日はCanvaの基礎知識をシェアします!

目次

Canvaの歴史とコンセプト

Canvaとは、2013年にオーストラリアで生まれたデザインツールです。

Canvaの運営会社は「あらゆる人がデザインで輝ける社会をめざす」というミッションを掲げて活動しています。

創業者のメラニー・パーキンスは、デザインが専門家だけのものではなく、誰でも簡単に使えるツールが必要だと考え、Canvaのプロジェクトを立ち上げました。
その結果、プログラミングや高度なデザインスキルがなくても、直感的な操作で魅力的なデザインを作れる画期的なツールが誕生したそうです。
かっけえ。

Canvaは、Webブラウザやモバイルアプリからアクセスでき、豊富なテンプレートやデザイン要素を提供しています。
これにより、プレゼンテーション、ポスター、ソーシャルメディア用の画像、名刺など、さまざまな目的に応じたデザインを迅速に作成することが可能です。

さらに、Canvaはクラウドベースのサービスであるため、インターネット接続さえあれば、どこからでもデザインを作成したり、編集したりすることができます。

先ほどミッションについて書きましたが、Canvaはミッション達成のために、6つの価値観も設定しています。

「世の中をより良くする」
「人間として成長する」
「ほかの人の力になる」
「難しいことをシンプルに」
「常に最高を目指す」
「大きな目標を立てる」

なんかどれも素敵。
もっとCanvaについて知りたい方はCanva HPを見てみてください。

グラフィックデザインだけでなく、動画編集やSNS活用も可能

Canvaは単なるグラフィックデザインツールに留まりません。ポスターやチラシ、名刺、プレゼン資料といった印刷物だけでなく、以下のような幅広い用途に対応しています:

  • 動画編集:テンプレートを使用して短時間でSNSやYouTube向けの動画を作成可能。トランジションやアニメーション機能も搭載しています。
  • SNS投稿:InstagramやTwitter用の投稿画像、ストーリー、広告バナーをデザイン。サイズやフォーマットがSNSごとに最適化されています。
  • マーケティング素材:ウェブバナーやEメール用画像、パンフレットなど、プロフェッショナルなデザインを簡単に作成。

このように、Canvaは初心者にも使いやすいだけでなく、多機能で柔軟なツールとして進化を続けています。

最初に試したい簡単なテンプレートの選び方

Canvaには初心者向けのテンプレートが豊富に揃っています。
以下のポイントを参考に、最初のテンプレートを選んでみてください。

  1. 目的に合ったカテゴリを選ぶ:名刺、バナー、SNS投稿、プレゼン資料など、作りたいものに合わせたカテゴリからテンプレートを探します。
  2. シンプルなデザインを選ぶ:初心者は要素が少なく、編集が簡単なテンプレートから始めると操作に慣れやすいです。
  3. 好きな色やフォントに注目:デザインの好みを考慮し、テンプレートを選ぶと楽しく編集できます。

テンプレートを選んだら、文字や画像を置き換えるだけでオリジナルデザインが完成します。
このシンプルさがCanvaの魅力です!

おわりに

Canvaに関する基礎知識を紹介しました。

一応3項目書いたんですが、冒頭の「あらゆる人がデザインで輝ける社会をめざす」というミッションが私は好きで、これを紹介したくて記事を書きました。

某有名なグラフィックツールも使うのですが、そちらは機能が多いあまりにちょっと使いづらいのが難点で。

Canvaは初心者でも直感で操作しやすいので、ミッションと商品がしっかりリンクしていて気持ちよさを覚えます。

素材がたっぷり用意されているのもうれしいですよね。

次回はCanvaの便利ワザなどについて書きますのでおたのしみに〜🎨

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この記事を書いた人

Webデザイナー、アートディレクター。
デジタルハリウッド卒業。
HTML/CSS/Illustrator/Photoshop/Figma/Canva

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